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節約を追求したら、大事なことを忘れていた話

(この記事を読むのに必要な時間は約5分です)

今年もあと1ヶ月。

今日は会社で健康診断があり、去年より7kgも増えていてガク然とした。

おかしいなぁ…朝は少量だし、昼ごはんもかなり少なくしているのに。

仕事が変わった

僕は3年前まで身体を使う仕事をしていた。

毎日外仕事で、一年中ずっと真っ黒だった。

いくら食べても太ることもなく、少し増えてもすぐに戻すことができた。

それがワケあって、今はこの事務職に就いている。

ただし転職をしたわけではなくて、同じ社内で部署が変わったのだ。

前部署の仕事は嫌いではなかったけれど、別に好きでもなかった。

新しい部署の仕事についても…本当に「まあいいや」という感じ。

ライフスタイルが変わったら食も見直せ

しばらくすると、少し体が重く感じるようになった。

当然といえば当然だよね。

これまでずっと体を動かし続ける日々だったのが、一日中デスクの前にじっとしているようになったんだから。

やることも結構多くて、それまでのような「昼は12時から13時まできっかり休憩」というスタイルから、「休憩中なんだけど電話がきたら対応」みたいな環境になった。

そこで弁当をやめて、食べながらでも作業が出来る「おにぎり」にしてもらった。

おかげで弁当用のおかずも買う必要がなくなり、食費の削減にもなった。

たまにおにぎり以外のおかずが食べたくなったら、小遣いの中から月に1〜2回ほど惣菜を買う。

月に2000円もかからない出費。

「次はあれを食べようかな」と選ぶ楽しみもできて、まったく問題のない昼食ライフだった。

おにぎりもやめた

子供が1歳になった頃、妻は少しずつ仕事に復帰することにした。

自分の出勤準備に、子供の登園の準備。

なにやら朝からバタバタと忙しくなった。

 
あ、おにぎり入れてないや
 
ごめん、まだ作ってない…ちょっと待てる?
 
あーいいよいいよ。ご飯、タッパーに入れて持って行くから
 
ごめんね

そんなことが何度かあり、僕はデスクにふりかけを何種類か入れておくようになった。

ふりかけも今は色んな種類があり、中には変わったものもあって面白い。

職場でお湯も使えるのでインスタントの味噌汁なんかも常備してみたら、もうそれで十分だった。

 
おにぎり作る時間がなくなればユウコも10分くらい余裕ができるでしょ。これからはタッパーで持って行くからおにぎりはもういいよ
 
うん、わかった。ごめんね

こうして今に至るわけだけど…

もしかしたら僕は、ちょっとだけ間違っていたかも、と思っている。

「接点」を減らしてはいけない

僕は家では、3歳になった娘の一日の様子を知りたくて、毎日しつこいくらい話をする。

ベッドで、お風呂場で、一緒に遊びながら、とにかくたくさん話しかける。

「こんなことがあっておもしろかった」

「○○ちゃんとケンカになって泣いちゃった」

つたない言葉を一生懸命つむいで伝えてくれる短い話は、僕にとってはかけがえのない一級品の物語だ。

でもこの物語は、会話をするから初めて聞くことができること。

これは相手が子供でも大人でも関係ないのかも。

家族と話そう

家族と会話、できていますか?

話題は子供のことだけになっていませんか?

会話のキャッチボールのために子供を仲介役にしていませんか?

話は戻るけれど、僕にとってあの「おにぎり廃止案」は、家計の上でも、時間の節約のためにも成功だと思っていた。

ただし気がかりなのは、「妻との接点」という意味では、ひとつ自分から放棄してしまったのかもしれない、ということだ。

 
今日のおにぎりの具、どうだった?
 
めっちゃ美味かった!どこで買ったの?
 
○○で見切り品だったの笑 同じシリーズで他の味もあったから今度試してみる?
 
いいね!よろしく

こんな台本みたいに上手くはいかないだろうけど、コミュニケーションは「数」が重要だったりする。

キャッチボールだって何度も回数を重ねること上手くなるのだから。

「今日のおにぎりの具は何?」

僕らオトナは社会で一日働いて、夜帰る。

製造から30年も40年も経過している僕らのバッテリーは夕方にはもう空っぽだ。

その結果、自分にとって「近い人」には、ついつい「省エネ」で接してしまう。

もしかしたら「具は何?」なんて聞かれたら返すのが面倒なこともあるかもしれない。

でも、このたかが2〜3往復のキャッチボールによって見えてくるもの、感じ取れるものだってある。

 
(あれ?今日はいつもより少し疲れてそうだな)
 
(最近、ちょっとストレスが溜まってるみたいだから胃に優しい具にしてあげようかな…)

なにを格好つけたことを、と思うだろうけど、省エネモードだと本当にコミュニケーションは後回しになりがちだ。

自戒も込めて、もっとたくさん話をしようと思う。

おにぎりの具とにぎる時間

僕は、結構ドライに支出の仕分けをしていると思う。

つまり「おにぎり廃止案」も独断で断行してしまったわけ。

でも、節約・倹約の本来の目的は何?

「お金がたくさん貯まること」がゴールではなく「家族みんなが幸せになること」だよね。

だからおにぎりのための具とにぎる時間。

これって実は大事なことなのでは

そして作ってもらったら、作ってくれた人にちゃんと感謝すること。

なんなら、たまには作り手と受け取り手を逆にしてみるとかね。

(妻は職場で昼食が出るんだけどね)

要するに大事なのはおにぎりを続けるかどうか、とかそんなことではなくて、お互いがきちんとコミュニケーションが取れているか。

僕はこれからも妻と娘を好きでいたいし、好きだと思っていてもらいたい。

男は背中で語れ、の時代は終わったのかもね。

ちゃんと顔と顔を向き合わせて、お互いの話に耳を傾けよう!

本日のまとめ

  • 弁当→おにぎり→タッパーご飯。右にいくほど経費は減る
  • 時間の節約にもなる
  • その代わり、家族間のコミュニケーションも減る
  • お金の問題と違い、コミュニケーションの回復は一朝一夕では出来ない
  • 多少の節約よりも大事なものがあることを忘れずに!

今日のお話は↑を読んで感化されて書きました笑

日々のお弁当作りにうんざりしているお母さん、

作ってもらうことが当たり前になってしまっているお父さん、

一度読んでみてください!

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